みなさまは『五等分の花嫁』というマンガをご存じでしょうか。
出典:五等分の花嫁
『五等分の花嫁』は『煉獄のカルマ』を代表作とする春場ねぎ先生が週刊少年マガジンで連載していたラブコメマンガです。
今回はそんな『五等分の花嫁』8巻をネタバレ解説します!!
- 第60話 攻略開始
- 第61話 スクランブルエッグ①
- 第62話 スクランブルエッグ②
- 第63話 スクランブルエッグ③
- 第64話 スクランブルエッグ④
- 第65話 スクランブルエッグ⑤
- 第66話 スクランブルエッグ⑥
- 第67話 スクランブルエッグ⑦
- 第68話 スクランブルエッグ⑧
- さいごに
第60話 攻略開始
出典:五等分の花嫁
二乃を連れて戻ってきた風太郎。
二乃は風太郎に告白したのにもかかわらず、あまりにも無関心だったため困惑していました。ですが、それは後回しにして祝賀会を楽しむことに。
この時、五月は姉妹に「学校の先生になりたい」と思っていることを伝え、全員から賛同を貰います。
一方、二乃は中野父と話した内容を伝えるのでした。
そうして、ケーキを食べ終わり、一花と二乃は、店長にお礼を言うためと、片づけを手伝うために厨房へ向かいます。
二乃は厨房に行きますが、店長は休憩に入っており、そこには風太郎しかいませんでした。
一方、一花はトイレに行っており、三玖が「一番になったら(風太郎に)告白する」と言っていたことから「今回は私が一番だった…。なら…。」
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と迷いを見せていました。
二乃は片づけの手伝いを終え、「バイクで言ったこと、忘れてちょうだい。」と風太郎に伝えますが、彼は
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と聞き返します。というのも、あの時、風が強かったためか、告白が聞こえていなかったのです。
なので、二乃は「聞かれなくてむしろ良かったわ!」とその場を去りますが、すぐに踵を返し、
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と告白し直します。
当然、風太郎は困惑しますが、二乃はそんなことはお構いなしで「返事なんて求めてないわ。対象外なら無理にでも意識させてやるわ。」と言い寄ります。
ですが、その話を壁の後ろに隠れて一花が聞いているのでした。
第61話 スクランブルエッグ①
出典:五等分の花嫁
時は五年後。
結婚式の誓いのキスの目前で、風太郎は花嫁に
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と言葉をかけられるのでした。
時は戻って高校生時代へ。
上杉家は春休みの旅行の相談をしていました。
ですが、風太郎は二乃に告白されたことを引きずっており、話にも勉強にも身が入っていませんでした。そして、らいはに言われて買い物に行くことになります。
スーパーへの行きがけ、信号待ちをしているとき、偶然に三玖と遭遇し、同じスーパーに向かいます。
そして、二人はそのスーパーの福引を引くことに。
その後、風太郎は三玖に「二乃、なんか言ってた?」と尋ねますが、すぐにごまかし「好きな人とかいる?」と尋ねます。
当然、三玖は
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という反応をしますが一悶着あって彼の話を聞き、「そういうの一蹴するタイプだと思ってたから、嬉しいな。」と伝えます。
そうして、春休みに突入しますが、上杉家は福引の1等を引き当て、温泉旅行に来ていました。
風太郎は、「あいつら(五つ子)のこともいったん忘れられるかもな。」と考えますが、当然(?)
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五月や他の五つ子も来ていましたが、今回は彼女らだけでなく中野父も来ているのでした。
第62話 スクランブルエッグ②
出典:五等分の花嫁
温泉旅行に来た上杉家ですが、そこで偶然(?)中野家に遭遇。
風太郎は、彼女らが中野父と行動していることの説明を求めますが、一花と四葉には流されてしまいました。
ですが二乃に
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と話しかけられます。
その様子を見ていた三玖に「呼び方…」と指摘されますが「そろそろ距離を詰めてもいいと思わない?」と返答。
そして、三玖に風太郎にあだ名をつけるよう指示しますが「そんなこといいから」と昼食の準備に駆り出されてしまいました。
その後、上杉父とらいはが風太郎や中野家の元へやってきますが、中野父は上杉父を見た途端、すぐに下山してしまいます。
別れ際、風太郎は五月に「後でお話があります。」と呼び出されるのでした。
その後、旅館にて五月を探しますが、合流できず諦めて温泉に入ります。
そして、温泉から出ると、風太郎が服を入れておいたかごに「0時 中庭」と書かれた紙が入っていました。
その後、中庭に向かう際、五月とばったり出くわします。
中庭に向かおうとする五月ですが、風太郎はすぐに要件を話させることに。
なので、五月はまず、「上杉君は私たちとの関係をどう思っていますか?」と尋ね、風太郎は「パートナー」と返答。
ですが、五月は「もうパートナーではありません。」
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と提案します。
当然、風太郎は「ちゃんと説明しろ」と彼女の肩を掴んで説明を求めますが、旅館で働いている爺さんに投げ飛ばされます。そして、
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と脅されてしまうのです。
それを受けて、「もうわけわかんねえ。帰りたい。」と思う風太郎でした。
第63話 スクランブルエッグ③
出典:五等分の花嫁
五月に「関係の終止符」を告げられ、あげく五つ子の祖父に投げ飛ばされた風太郎。
詳しい話を聞くため、逃げた五月を追いかけますが、中野父に「こんな夜中に、娘たちの部屋に男を入れる父親がいると思うかい?」と道を阻まれてしまうのでした。
翌朝、風太郎は部屋で意気消沈していました。
その時、らいはの携帯に五月から電話が来ます。そして、五月に「なぜ中庭に来てくださらなかったのですか?」と言われたので一度会って話をすることに。
中野父の監視を抜け、ゆっくりと話す場所として温泉を選びます。
そうして、仕切り越しで話をすることができた風太郎と五月。
ですが、風太郎は混浴に入っていたため
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二乃が風太郎の元にやってきます。
ですが、髪型が違ったため風太郎は「誰だ?」と言ってしまいます。
当然、二乃は「馬鹿!」と風呂から出ていき、
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と顔を真っ赤にしてしまうのでした。
そうして、風太郎と五月はようやく二人で話をします。
五月は「(他の四人が)春休みに入ってからどこか変」だと感じており、それを解決するために、風太郎にお悩み相談をしてもらおうと考えていました。
風太郎は偽五月を先に解決するためにお悩み相談を後回しにしようとしますが、五月に「私たちはパートナーではない」
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と言われたため、お悩み相談をすることを決意します。
それを聞いた五月はテンションが上がり、「友達だからこれくらい当たり前」と風太郎のいる混浴に入ってきてしまいますが、
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と顔を真っ赤にしまうのでした。
その後、他の四人と話をするために五月に中野父の注意をそらしてもらい、五つ子の部屋に侵入した風太郎ですが、そこにいたのは
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五月の変装をした五つ子でした。
そして、風太郎は誰が誰かを当てる、五つ子ゲームを挑まれるのでした。
第64話 スクランブルエッグ④
出典:五等分の花嫁
風太郎は彼女らを判別するために一人づつ話を聞きますが、四人目までは見当もついていませんでした。ですが、四人目は、嘘が絶望的に下手な四葉だったため、すぐに看破することができました。
そして、四葉から「なぜ全員が五月の格好をしているのか」という問に「おじいちゃんを心配させないため」という説明を受けます。(五人同じじゃない五つ子を見て、倒れてしまったそうです。)
そうして、四葉の悩みは「ちゃんと変装できるかどうか」であることが判明します。
その後、五月以外の全員がいる部屋に戻りますが、中野祖父が突然やってきたため、風太郎はこたつの中に潜り込むことに。この時、風太郎は昨晩、偽五月が足にけがをしていたことを思い出し、その傷を持ち主を発見することができます。
そうして、なんとか中野祖父をやり過ごし、風太郎が部屋を出ようとすると、三玖に話しかけられます。
この時、風太郎は「(見分け方を)教えてくれ」と音を上げますが
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と言われたことで諦めずに探し続けることにします。
そして、その第一歩として彼女らを見分けられる中野祖父に弟子入りすることにするのでした。
その頃、一花と二乃は朝風呂に入っていました。
そして、二乃は一花に
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と相談するのでした。
第65話 スクランブルエッグ⑤
出典:五等分の花嫁
一花と朝風呂に来た二乃は、一花に恋愛相談をしていました。
二乃は、一花に「告白されたら多少意識したりするのかしら?」と尋ね、一花は「そういうことはなかったかな。」と冷たい目で答えます。
そして、全員がこのままの関係でい続けるために、二乃に恋を諦めさせるような問答を続けますが、暴走状態の二乃には(相談のはずなのに)全く取り合ってもらえませんでした。(告白じゃ足りないなら、キスをすると言い出す始末です。)
その後、五つ子(五月に変装中)と風太郎、中野祖父は海にやってきました。(風太郎は中野祖父から姉妹の見分け方を教わっている最中でした。)
この時、風太郎はひょんなことから「昨日足首を痛めた五つ子」を発見し、「お前は誰だ」と詰め寄ります。
それは一花なのですが、この時、二乃が風太郎を探して近くまでやってきます。「今、二乃が風太郎に接触すると何をするかわからない」と考えた一花はとっさに物陰に隠れることに。この時、「風太郎は自分が誰かわからないなら」
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と風太郎にキスをしようとしますが、二乃が近づいてきたため風太郎を海に突き落としてしまいます。
その後、帰りの車内にて、二乃は一花に「夜になったら風太郎に会いに行く」「だからパパを見張っていてほしい」と依頼するのでした。
その夜、二乃は約束通り風太郎の元へ向かい、一花は中野父の見張りをしていました。
この時、一花は二乃を「もう止められない」「自分と違い、全力で恋している」と評価し、自分と比べて落ち込んでいました。
そんな一花の元を四葉が通りがかります。四葉は一度通り過ぎようとしますが、
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と話しかけるのでした。
一方その頃、二乃は風太郎の元へ向かうのですが、そんな彼女の前に現れたのは、風太郎ではなく中野父でした。
第66話 スクランブルエッグ⑥
出典:五等分の花嫁
四葉に話しかけられた一花。彼女らは四葉の提案で、ある場所に行くことに。
一方その頃、中野父は部屋にいるはずの五つ子が三玖と五月の二人しかいなかったため、説教をしていました。そして、残りの姉妹を探しに行くことに。
三玖と五月は他の姉妹が戻るのを待つ間、温泉に行くことにします。
場面は戻って、一花・四葉サイドへ。
彼女らは屋根の上から中野父が出ていくのを見つけ、一花は父を追いかけるためにその場を去ろうとしますが、四葉に
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と止められます。
そして、四葉に昔一花がしてきた暴挙(?)を挙げられ、「(昔みたいに)一花だけ我慢しないで、したいことしてほしい…かな!」と言われたことで吹っ切れ、
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と自分の考えをまとめることができたのです。そして、一花は中野父を止めることなく、自室へ戻るのでした。
風呂へ向かう三玖と五月ですが、彼女らの前に風太郎と中野祖父が現れます。
この時、三玖と五月は風太郎が五つ子を見分けようとしていることを知りますが、三玖は
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と諦めたような様子でした。
風太郎は中野祖父に見分けるコツを尋ねますが、返答は「愛」と一言。(彼曰く、「相手のしぐさ、声、癖を知ることは愛と言える」そうです。)
一方、一花と四葉は部屋に戻る最中でしたが、ここで「足首を痛めた五つ子」が一花であることが判明します。
それとは別に、三玖・五月サイドでは風太郎に「関係の終止符」を告げたのが
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三玖であったことが判明するのでした。
第67話 スクランブルエッグ⑦
出典:五等分の花嫁
偽五月が三玖であることが発覚。
これを受けて、五月は「なぜこんなことをしたのか」と尋ねますが、三玖は説明する前に謝罪し、「フータローを大好きなのに」と付け加えます。
これを受けて、五月は
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この反応。加えて、「生徒と教師なのに…」と不安になります。
これを受けて、三玖は「(教師と生徒で)いいと思ってた」とつぶやくのでした。
翌朝、風太郎は偽五月を呼び出し、彼女の正体を看破しようとします。
そして、これまでの情報をつなぎ合わせ、一花と三玖の二択まで絞ることができました。
あらゆる手段を使ってどちらかを特定しようとしますが、彼女が五月を「五月ちゃん」と呼んだことから、一花だと特定します。(三玖はこれに気付いており、あえて「五月ちゃん」と呼びました。)
ですが、風太郎は彼女の後姿を見て、
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と尋ねます。
そして、三玖は
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と返答。
その後、三玖は「私の悩みはなんだと思ってた?」と尋ね、風太郎は「バレンタイン、返してないことに腹立ててんのかと思った。」と答えます。
そして、三玖は「教師と生徒の関係は変わらないけど、全部が変わらないわけじゃない。私を見つけてくれてありがとう。」と感謝を告げるのでした。
第68話 スクランブルエッグ⑧
出典:五等分の花嫁
舞台は結婚式。
風太郎と花嫁は、誓いのキスを執り行っていました。
そして、時は戻り高校生時代へ。
五つ子はらいはと風呂に来ていました。(二乃・四葉・五月は湯舟。一花・三玖はサウナへ)
場面は一花・三玖サイド。
そこそこ長い時間、入っていたようで一花は先に出ようとしますが、三玖に「期末試験、悔しかった」と言われたことで、立ち止まります。加えて、「私は私を好きになってもらえる、何かを探すんだ。」と言われたことで、「負けたくなくなっちゃった。」とサウナの段に座りなおすことに。
そうして、二人は
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笑い合うのでした。
一方、湯舟サイド。
二乃は三玖だけでなく、一花も風太郎を狙っていることを知り、
出典:五等分の花嫁
ご立腹でした。
そして、五月に「あんたは内緒にしてることないでしょうね」と尋ねますが、「あったとしても言えないから隠し事なんですよ。」と言われたことで納得するのでした。
場面は男湯サイドへ。
風太郎・上杉父・中野父は三人で風呂に来ていました。(中野父と上杉父は以前からの知り合いのようで、風太郎はすぐに上がってしまいました。)
そして、上杉父は中野父に
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と伝えます。
それを聞いて、風太郎は何かに気付き、中野祖父の元へ走ります。(というのも、以前、中野父と祖父の会話から祖父がもう長くないことを知っていたからです。)
そして、彼に「お世話になりました。」と頭を下げます。その後、中野祖父から五つ子に「自分らしくあれ。」という伝言を預かります。そして、別れ際に「(また来るときは)五人の顔くらい見分けられるようになっているんだな。」と言われるのでした。
そして、舞台は結婚式へ。
式を挙げている頃、五つ子のうち四人は
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生前の祖父との写真を眺めていました。
舞台は高校生時代に戻ります。
記念写真を撮りに、旅館近くの撮影スポットを訪れていた上杉・中野家。
風太郎の元に五月の変装をした誰かが駆け寄ってきて、キスをしようとします。
ですが、風太郎の口には届きませんでした。が、風太郎が足を滑らせたことで
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キスをすることができました。
(隣のページでは、結婚式中の風太郎と花嫁が誓いのキスをしています。)
ですが、風太郎は「やっぱり誰だかわかんねえ。」とつぶやくのでした。
さいごに
以上、いかがでしたでしょうか!
今回は『五等分の花嫁』8巻をネタバレ解説しました!!
お風呂シ-ンがいっぱいのサービス巻でしたね!!
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