みなさまは『五等分の花嫁』というマンガをご存じでしょうか。
出典:五等分の花嫁
『五等分の花嫁』は『煉獄のカルマ』を代表作とする春場ねぎ先生が週刊少年マガジンで連載していたラブコメマンガです。
今回はそんな『五等分の花嫁』2巻をネタバレ解説します!!
- 第6話 扉を開けて
- 第7話 今日はお休み①
- 第8話 今日はお休み②
- 第9話 今日はお休み③
- 第10話 今日はお休み④
- 第11話 今日はお休み⑤
- 第12話 今日はお休み⑥
- 第13話 人好きのお人好し
- 第14話 始まりの写真
- さいごに
第6話 扉を開けて
出典:五等分の花嫁
前話の事件を巡り、裁判(ごっこ)を執り行う五つ子(四葉以外)と風太郎。
五月が証拠写真として、二乃に覆いかぶさる風太郎の写真を一花裁判長に提出し、は「今後の出入り禁止」を裁判長に要求。
それに対し、三玖が「フータローは悪人顔してるけどこれは無罪。」と異議を唱えます。
なので二乃は「三玖は被告への個人的感情で庇っている」と提言。
加えて、「こいつは突然覆いかぶさってきた。」という話を聞いて、三玖は
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と二乃側へ。
そんなとき、五月が「棚から落ちた本から二乃を守った」のではないか、と発言します。この意見から流れは一気に風太郎側になり、二乃はどこかに行ってしまいました。
こうして裁判が一段落し、家路につく風太郎。
マンションのエントランスまで下りると二乃がいました。無視して帰ろうとした風太郎ですが、「問題を解いてから帰らないとすっきりしない」と戻ってきます。
そして二乃に自分を拒絶する理由は
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からだと言い当てます。
なので、二乃は開き直り、
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と宣言します。
まだまだ二乃に勉強させるのは難しいと感じる風太郎でした。
第7話 今日はお休み①
出典:五等分の花嫁
今日は丸一日休みだと、意気揚々と勉強をする風太郎。
そんな風太郎の元に給料を五月がバイト代を持ってきます。ですが風太郎は、「家に二回行っただけで何もしていない」と給料を受け取ろうとしません。
それを聞いて、五月は
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と風太郎の仕事を肯定し、無理矢理給料を渡します。
「受け取れない」と言った手前、給料を自分のために使うわけにもいかず、らいはをゲームセンターに連れて行ってあげることに。
らいはをゲームセンターに連れてきた風太郎ですが、そこにはらいはに頼まれ断れなかった五月の姿もありました。
このとき、風太郎は五月に「らいはには家の事情でいつも不便かけてるから」
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と胸の内を晒します。
そうしていると、らいはが「三人でプリクラをやってみたい」と提案。
風太郎は別のものに誘導しようとしますが、五月に諭され、プリクラを撮ることに。
プリクラを撮ったらいはは
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と満面の笑みで感謝を伝えます。
そうして、らいはは満足し、彼女らは帰路に着くことになるのですが、そこで偶然花火大会に向かう他の4人に遭遇します。
そうして、らいはも花火大会に行くことになり、風太郎の日曜日は潰れてしまったのでした。
第8話 今日はお休み②
出典:五等分の花嫁
ゲームセンターの帰りに五つ子にばったり会った風太郎とらいは。
ですが、五つ子は課題を終わらせてなかったので、一度帰って課題をさせます。
そうして、彼女らは課題を終わらせ、花火大会へ。いつもより妙にテンションの高い五つ子に振り回されながら、花火が始まるまでを過ごすことに。
ここで、風太郎は、二乃が他の姉妹に比べ気合が入っていることに気づきます。加えて、五つ子がやたらテンションが高いことを三玖に尋ねると
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と返答されます。(五つ子の母は物語開始時には既に故人です。)
そうこうしているうちに、花火が始まる時間がやってくるのですが、人の流れに飲まれ、五つ子はバラバラに。
二乃も人ごみに飲まれ、迷子になりかけますが、風太郎が合流し、他の四人がいるはずの貸切った店の屋上に向かいます。
ですが、屋上に着く前に花火が始まってしまいます。加えて、貸切った店の場所は二乃しか知らないことが判明します。
花火大会が終わるまでに五つ子は無事合流することができるのでしょうか……。
第9話 今日はお休み③
出典:五等分の花嫁
貸切った店の屋上で死んだ目をして花火を見る風太郎と二乃。
そんなとき、二乃の携帯に四葉から電話が来ます。それで二人は合流することに。
そうしているうちに、風太郎は一花を発見。
二乃はすぐに彼女に電話を掛けますが、出なかったので風太郎が直接迎えに行くことに。
そうして、風太郎は一花の元に辿り着き、声をかけようとしますが、ちょび髭を生やしたおじさんに阻まれてしまいました。そして、風太郎は彼に「一花ちゃんとどういう関係?」と聞かれます。散々考えた末、風太郎は「知人だけど」と答えますが、時間をかけすぎたのか、その頃には誰もいませんでした。
その直後、三玖と合流。
急いで一花を追おうとしますが、三玖は人ごみにまみれた際に足を踏まれており、走ることができませんでした。なので、風太郎は三玖をおんぶし、一花を探させますが、どこにもいませんでした。
その後、人気の少ないところに行き、三玖に一花と一緒にいた髭のおっさんについて尋ねますが、三玖も心当たりがないようでした。
その後、三玖が五月を見つけ、風太郎が迎えに行きます。
そして、三玖の元に戻る際中、風太郎は五月に「俺たちってどういう関係?」と尋ね、五月は
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と答えます。
三玖の元へ戻る最中、風太郎は突如現れた一花に手を引かれ、人気のない路地裏に連れていかれます。そして風太郎は彼女に
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と告げられるのでした。
第10話 今日はお休み④
出典:五等分の花嫁
「急な仕事を頼まれ、花火を見に行けない。」と風太郎に告げる一花。
当然、説明を求める風太郎ですが「なんでおせっかい焼いてくれるの?」と返され、納得してしまいます。
そうして、風太郎の元を去ろうとする一花でしたが、髭のおっさんが彼女を探して近くまで来ており、一花は怒られないように隠れようとします。ですが、そんな時間はなかったので、一花がとった行動は、風太郎に抱きつき、顔を隠すことでした。
そして、一花は風太郎に
出典:五等分の花嫁
と告げます。
それを聞いて、風太郎は「雇われ教師を友達と呼ぶには違和感が…。」と言いますが、一花に一刀両断されます。
その後、髭のおっさんはカメラマンであることが一花から明かされたので、風太郎は一花の仕事がカメラアシスタントだと推理します。
そして、「そんなことしてて大丈夫かよ。」と一花に尋ねますが、「フータロー君はなんのために勉強してるの?」と逆に質問され、風太郎はこの質問に答えられませんでした。
そんなとき、髭のおっさんが「一花ちゃん見つけた!」と言いますが、彼が見つけたのは、三玖でした。
そして、三玖はそのまま髭のおっさんに連れていかれてしまったので、一花と風太郎はそれを追います。そして、風太郎は三玖に追いつき、おっさんから彼女を取り返します。
なので、おっさんに「君はこの子の何なんだ!?」と聞かれますが、風太郎は
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と返答。
ですが、こんなことでおっさんが諦めるはずもなく「うちの大切な若手女優を放しなさい!」と言います。
そう、一花の仕事というのは、カメラアシスタントではなく、女優だったのです!
第11話 今日はお休み⑤
出典:五等分の花嫁
そんなこんなで三玖は解放され、一花はオーディションに向かい、それを追いかける風太郎。
追いついた先で、再度一花に「なんでそこまでお節介焼いてくれるの?」と聞かれますが、
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とはっきりと答えます。
それを聞いた一花は、台本を渡し、練習相手になってくれるよう風太郎に頼みます。
一通り演技が終わったところで車を取りに行っていた髭のおっさん(以下社長)が戻ってきたので「とりあえず役、勝ち取ってくるよ。」と笑顔を浮かべます。
ですが、風太郎は一花の両頬を手でゆるく挟み
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「お前はいつも本心を隠す。ムカッとくるぜ。」と告げます。
そして、自分の本心として「借金を返すために家庭教師をやっている。せめて(給料を)貰った分の義理は果たしたい。」と伝えます。
そして、一花に本心を尋ね、彼女は「一人前になるまではあの子たちには言わないって決めてた。これでオーディションに落ちたらみんなに合わす顔がない。」と答えます。
その後「君が私の細かな違いに気がつくなんて思わなかったよ。」と伝え、風太郎は
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と答えます。
そうして、一花はオーディションに向かい、演技を披露。
一方、その頃風太郎は、らいは経由で四葉に連絡を取っていました。
第12話 今日はお休み⑥
出典:五等分の花嫁
オーディションを終えた一花。彼女の前には、待ちくたびれて(目を開けたまま)眠る風太郎が。
そして、風太郎は一花を連れて、五つ子が待っている公園に連れて行きます。
その公園には
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手持ち花火を楽しむ五つ子の姿が。(この手持ち花火は祭りで四葉が買っていたものです。)
そして、みんなで花火を楽しむことになるのですが、その前に一花は他の四人に謝ります。
それを受けて、姉妹みんながみんなに謝り合います。
そんな五つ子を少し離れたところから見ていた風太郎ですが「帰ってもいいんじゃね!?」と思いますが、彼女らの笑顔を見て、「もう少しだけ見ておくか。」と帰りませんでした。
そして、花火は残り5本に。
五人はせーので花火を選びますが、珍しく一花と三玖が被ってしまいます。
なので、一花は三玖に譲り、風太郎の元に向かいます。
そして、風太郎にお礼をしようとしますが、彼はまた目を開けたまま眠っていました。
なので、
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「今日はおやすみ。」と感謝を告げるのでした。
第13話 人好きのお人好し
出典:五等分の花嫁
翌日、いつも通り登校する風太郎の前に、一花が現れ女優の仕事のことをみんなに打ち明けたことを報告。
スッキリとした笑顔を見せる一花を見て、風太郎は少し笑みを浮かべますが、反対を貫く姿勢を表します。
そして、一花はしておいた方がいいだろうと、メアド交換を持ちかけるのでした。
その放課後、いつものように授業をする風太郎と授業を受ける一花、三玖、四葉。
四葉はメアド交換に乗り気でしたが、千羽鶴を作っていました。(その最中にも、教師にノートを机に配っておくよう頼まれ、快諾していました。)
そして、風太郎は三玖とメアドを交換。
その後、四葉と共に、二乃と五月の元へ向かいます。
風太郎は彼女らにメアドを教えるよう言いますが、もちろん断られます。ですが、風太郎は対抗策を考えていました。
五月は風太郎の妹・らいはのメアドも同時に教えることで、二乃は「俺と四人で内緒の話をするとしよう。」と脅す(?)ことで、それぞれのメアドをゲットできました。
そして、最後に四葉のメアドを聞くことになるのですが、その時、彼女の携帯にバスケ部の部長から電話が来ます。
なので、四葉はバスケ部の部室へ向かい、風太郎はそれを追いかけます。
実は、四葉は以前にも助っ人としてバスケ部の試合に出場しており、その成績がよかったのか、正式入部を頼まれていたのです。
ですが、四葉は
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と頭を下げ、
出典:五等分の花嫁
と続けます。
その後、死角に隠れて話を聞いていた風太郎と合流し「今日もしごいてやるから覚悟しろよ。」と宣言され、
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と答えます。
そして、家に帰った後、風太郎は五つ子に一斉送信で大量の宿題を送ります。その傍らには、二乃のメアドを聞くときに渡した風太郎の生徒手帳が置いてあるのでした。
第14話 始まりの写真
出典:五等分の花嫁
前話の放課後、家族で夕食を採る風太郎。
その時、上杉父はらいはに風太郎の昔の話をしようとし、「風太郎はあの子に会ってから勉強をするようになった。」と話します。
そして、らいはは生徒手帳に忍ばせてある風太郎の昔の写真を見ようとしますが、その時、風太郎は二乃に生徒手帳を返してもらっていないことに気がつくのでした。
その翌朝、風太郎は二乃の寝室に忍び込み「生徒手帳を返せ。」と彼女に迫りますが、当然二乃にこっぴどく叱られ、猛省することに。
二乃は風太郎がやけに素直に謝ったので「生徒手帳に何かあるのでは」と考え、頼みごとを頼むことにします。
二乃は風太郎を自分の部屋に入れ「ピアスを開けてくれたら、生徒手帳を返してあげる」と交換条件を持ちかけます。
風太郎はうっぷん晴らしに、二乃を脅しますが、楽しみすぎて「あんたも開けなさい!」とピアッサー(ピアスを開ける道具)を奪い取ろうとする二乃と取っ組み合いになってしまいます。そして、風太郎の生徒手帳が開いてしまいました。
そこには
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が挟んでありました。
そう!昔の風太郎は髪を金に染め、ピアスを開けた悪ガキだったのです!
それを見た二乃は「めっちゃタイプかも!」と目を輝かせます。
そして二乃はピアスを諦め、この写真の子のことを深堀りしようとしますが、風太郎は「親せきの写真だ。」とごまかします。
そして、二乃は自分たちのアルバムを持ち出し、自慢しますが、風太郎は見向きもしません。
そして、「あの子たちにも見せてあげよっと。」と姉妹の元へ向かうのでした。
そのアルバムを見る五つ子を上から眺めながら、風太郎は二つ折りになっている生徒手帳の写真を開きます。
出典:五等分の花嫁
そこには、ある女の子が風太郎と一緒に写っていました。
一方、五つ子のアルバムには、
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が写っていました。
その写真を見ながら「また会いたいな」と思いを馳せる風太郎なのでした。
さいごに
以上、いかがでしたでしょうか!
今回は『五等分の花嫁』2巻をネタバレ解説しました!
風太郎を変えた相手が五つ子だったとは!風太郎の初恋の相手ということで良いのでしょうか?
先が楽しみですね!
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